男性型脱毛症の対応とは?

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男性型脱毛症が不安ですが、

良い対策法はありますか?

てんしちゃん
てんしちゃん

男性型脱毛症に対して理解し、

対策を考えていきましょう。

この記事では、男性型脱毛症に対する正しい理解と対策を分かりやすく解説していきます。自分が男性型脱毛症かどうか、なる可能性があるかどうかは遺伝子検査で分かります。

コチラの記事でも解説しています。遺伝子検査をするメリットとは

男性型脱毛症とは

男性型脱毛症がなぜ起こるかというと、髪の毛の生えるサイクルにおいて、髪の毛が成長する前に退行してしまうことによるものです。これは男性ホルモン「アンドロゲン」によるものと考えられています。

もう少し詳しく言うと、毛を生やす大元の毛乳頭細胞は男性ホルモンの影響を大きく受けるように促す酵素「II型5α-リダクターゼ」を持っており、これがよく働くと抜け毛が起こりやすくなってしまいます。

メカニズムはすべて解明されていませんが、わかっていることもあるので、わかっていることを利用して治していくという方法をとっていきます。遺伝子レベルで男性型脱毛症になりうるかもわかります。

男性型脱毛症の治療法は

男性型脱毛症の治療法では、科学的根拠に基づいたもののみに絞って見ていきたいと思います。具体的には日本皮膚科学会で作成された「男性型脱毛症診療ガイドライン」に基づいて考えていきます。

外用治療「ミノキシジル」:毛を生やす

ミノキシジルは男性ホルモンに関係なく、毛乳頭細胞に働いて毛母細胞の増殖を高める因子を増やす作用があります。

ミノキシジルは高血圧の治療薬ですが、副作用で毛深くなることが分かっています。市販薬では外用治療(患部に直接塗布するタイプ)「リアップ」、「スカルプD」などがミノキシジル配合の発毛剤(第一類医薬品)として国内で認可されています。

一方で、ミノキシジルの内服薬に関しては日本では薬事承認が得られていません。しかし厚生労働省より、医師の責任において海外から輸入調剤し処方することは認められています。つまり、市販されているものではなく、クリニックで処方されるのが一般的です。

内服薬の方が体内に浸透するので、効果は表れやすいとのことです。

市販で手に入れやすいのは、外用薬です。以下のようにネットで簡単に買うことができます。

ミノキシジルの副作用は、内服薬の方が浸透率が高い分起こりやすいようです。外用薬でも1割弱の副作用が認められています。

・頭皮のかゆみ、かぶれ

・頭痛

・動悸

内服治療:AGA進行を止める

内服薬で男性型脱毛症に有効なことが医学的に証明された薬が「プロペシア」で、フィナステリド錠のものになります。フィナステリドとは成分の名前です。これは、毛を生やす大元の毛乳頭細胞は男性ホルモンの影響を大きく受けるように促す酵素「II型5α-リダクターゼ」の働きを抑えるものになります。

3か月はやらないと効果があるか分からないらしく、1年以上の服用をおすすめされます。1日1錠です。

プロペシアの副作用は、0.5%未満であり、あまり心配はいらないようです。精力減退するともいわれていますが、大丈夫なようです。

・肝機能障害

・生殖器に影響

手術療法:移植手術で髪を生やす

これはいわゆる植毛とよばれるものです。地毛(自分の毛)を使うか、人工毛を使うかに分かれます。

地毛植毛

メリットとデメリットをあげます。

メリット

・自分の毛を使うので拒絶反応が起こらず、生着する。

・日本皮膚学会が認めており、安全性が認められている。

・自然な仕上がりになる。

デメリット

・後頭部から皮膚を取って、患部に移植するため双方に傷跡が残る。(髪の毛が数cm生えれば傷跡はわからない。)

・生えるのに時間がかかる(効果実感には1年程度かかるようです。)

・価格が高い。

人工毛植毛

メリット

・即効性がある。

デメリット

・基本的に毎年のメンテナンスが必要になる。

・地毛植毛に比べ安価である。(同じ本数で約1/3の料金)

ウィッグ(かつら):見た目を変える

ウィッグは、基本的にオーダーになるものが多いようです。部分かつらか全かつらかにもよりますが、10万円~20万円くらいのようです。

また、製品として販売されているものもあります。

男性型脱毛症治療コスト比較

男性型脱毛症対策は人によってゴールは様々でしょう。一生やり続けることもあり得ますが、ここでは、35歳スタートとし、一般的な定年60歳までにかかるコストで考えます。なお、費用と安全面を同時に考慮していきますので、海外輸入品等は避けて考えています。

【薬物療法】

治療法必要量25年間総コスト
ミノキシジル外用薬1日1mlを2回より1か月で60ml7000円(60ml)×12か月×25年=210万円
ミノキシジル内服薬(処方のみ)1日1錠1か月分8000円×12か月×25年=240万円
プロペシア(処方のみ)1日1錠1か月分7000円×12か月×25年=210万円

内的に治療するとなると、薬物療法になりますが、基本的にはAGA進行を抑えつつ、毛を生やすことになるため、ミノキシジルとプロペシアの併用になることが多いです。その場合トータルで400万円は超えてくるでしょう。

【外科療法】

治療法必要量25年間総コスト
地毛植毛(軽いM字や頭頂部)1回の手術でOK60万~100万円
地毛植毛(深いM字やM字+頭頂部)1回の手術でOK100万~150万円
地毛植毛(全体)1回の手術でOK200~300万円
人工毛植毛(全体)2年に1回手術する(60万円~90万円)×12回=720万~1080万

一度手術をすれば、あとは普通の髪の毛と同じように生えるようになります。移植部位を隠せるかどうかがポイントかもしれませんが、2cmも伸びればわからなくなるので、ゆくゆくは大丈夫でしょう。

【ウィッグ】

種類必要量25年総コスト
フルオーダー2年に1回買い替える20万円×12回=240万円
セミオーダー2年に1回買い替える15万円×12回=180万円
既製品2年に1回買い替える2万円×12回=24万円

根本の治療とはならないところに注意が必要です。取り付ける手間が日々生じることも忘れないでおきましょう。

頭皮の状態にもよりますが、薬の服用の手間やウィッグ装着の手間が煩わしい場合は、地毛植毛になるでしょう。1回の手術でOKなので、1回分の費用で考えると割高ですが、トータルコストでは一番安く済むかもしれません。

まずは、遺伝子レベルで男性型脱毛症か調べてみるのもありです。

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